産業廃棄物処理とは - 【長岡建物解体センター】新潟県長岡市の住宅解体工事専門店
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2024年07月06日

産業廃棄物処理とは

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新潟県の皆様こんにちは!

長岡市を中心に新潟県全域で解体工事をしております、長岡建物解体センターのブログ担当阿部です。

解体工事を頼んだけど、「具体的にどういう風に進んでいくのだろう?」「専門用語があって難しい」と不安ですよね。
そこで今回から、解体工事の流れを具体的に9回に分けてご紹介します!

■産業廃棄物処理とは
建物を解体した後は、品物ごとに分別し運搬します。
産業廃棄物収集運搬許可を所有している会社しか運搬は出来ません。

■産業廃棄物とは
産業廃棄物とは、事業活動から生じる廃棄物で、量的質的に環境汚染の原因となる可能性のあるものを言います。
(これに該当しないものは、一般廃棄物の扱いとなります。)
産業廃棄物のうち、特に取り扱いに注意が必要なものに「特別管理産業廃棄物」があります。
これらは、爆発性、毒性、感染症等人の生活に危険を及ぼす可能性がある廃棄物です。(廃水銀、廃油 等)

■産業廃棄物の分別
解体工事で出る廃棄物は、産業廃棄物として扱われることが多いです。
例として、柱に使われる木材、土台に使われるコンクリート等も産業廃棄物になります。
解体工事で出る、アスベスト、有害物質、薬品などは、法律で定められた方法で取り扱わなければなりません。

■産業廃棄物の運搬
一般的に、産業廃棄物を運ぶ際は許可が必要です。
ですが、自社の解体工事で発生した廃棄物を運搬することに、産業廃棄物収集運搬業許可は必須ではありません。
ただし自社で運搬を行う場合でも、廃棄物処理法に則り、飛散や流出、悪臭の発生を抑えるといった安全への対策を
取ったり、法定の書類を携行したりするなど、守らなければならないルールはあるので注意が必要です。

■産業廃棄物の処理
中間処理とは、最終処理や最終処分がしやすい状態にするための処理の事です。
①破砕・・・細かく砕いて再資源化、減容化する
②選別・・・より細かい種類へ分別し再資源化する
環境を守るために、中間処理は欠かせない役割をしています。

いかがでしたでしょうか?

工事を進めるうえで、不安な点、疑問な点がございましたらすぐ担当者にご相談ください!

お力になります。

当社では、『安心・安全・丁寧』をモットーに、しっかりした説明から、近隣の方への挨拶、豊富な実績を活かした安全な解体など、

ご依頼いただいてから解体が完了するまで、お客様に安心して過ごしていただける解体工事を目指しております。

地元新潟県で、解体工事をお考えの方は是非一度、「長岡建物解体センター」にご相談ください!
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