Column

古い家を壊す?残す?新潟でよくある『建て替えか解体か』の判断基準とは

画像
新潟県の皆様こんにちは!

長岡市を中心に新潟県全域で解体工事をしております、長岡建物解体センターのブログ担当阿部です。

「親から受け継いだ古い家があるけれど、住む予定がない…」
「家を建て替えたいけど、今の建物を残すべきか迷っている…」

こういったご相談を、新潟県内のお客様からよくいただきます。

今回は、古い家を「壊す or 残す」かでお悩みの方に向けて、判断するためのポイントや注意点を分かりやすくご紹介します!

■ 建て替え or 解体?判断のポイント3つ
(1)築年数が40年以上経っているかどうか
一般的に、築40年を超えると住宅の構造自体が劣化している可能性が高いと言われています。
特に新潟のような積雪地域では、屋根や柱への負荷が大きく、耐震性能も心配です。

→ 耐震基準が改正された1981年以前に建てられた家は、建て替え検討をおすすめします。

(2)リフォーム費用と建て替え費用を比較してみる
「リフォームすれば住めるのでは?」と思いがちですが、
配管・配線・断熱材・屋根などをすべて直すと、意外と建て替えと同じくらい費用がかかる場合も。

→ 長い目で見て、エネルギー効率や住みやすさを考慮すると建て替えの方がメリット大というケースも多いです。

(3)使い道がない家を放置していないか
誰も住まない古家を残しておくと、**空き家リスク(倒壊・火災・害虫・近隣トラブルなど)**が高まります。
また、「特定空き家」に指定されると、固定資産税の優遇措置が外れる可能性もあります。

→ 使う予定がない場合は、早めに解体+土地活用の道を考える方が賢明です。

■ 解体のメリットと注意点
◆ メリット
新築や売却、駐車場への転用など土地活用の幅が広がる

安全・安心な環境が整い、近隣からの信頼もアップ

老朽化によるトラブルリスクを根本解決

◆ 注意点
解体には一定の費用(80万〜200万円程度)がかかる

補助金が出る場合もあるが、自治体によって条件が異なるため事前確認が必要

■ 解体か建て替えか迷ったら「専門家の現地調査」が大切!
建物の状態や立地条件によって、最適な判断は異なります。
当社では、現地調査・お見積り・アドバイスをすべて無料で承っております!

「解体するべきか…でも名残もあるし…」
そんな気持ちもよくわかります。
無理に壊すのではなく、ご家族にとって一番いい選択を一緒に考えていきましょう。

いかがでしたでしょうか?

当社では、『安心・安全・丁寧』をモットーに、
お客様の立場に立ったご提案を大切にしています。

「そろそろ家をどうにかしないと…」と感じている方、
新潟県で解体や建て替えのご相談は、ぜひ一度「長岡建物解体センター」へお気軽にご連絡ください!
#解体
#解体業者
#解体工事
#地域密着
#不法投棄
#空き家
#お見積り
#新潟
#長岡
#三条
無料お見積り