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解体工事で出る廃材はどうなるの?処分方法とリサイクルの流れをご紹介!

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新潟県の皆様こんにちは!

長岡市を中心に新潟県全域で解体工事をしております、長岡建物解体センターのブログ担当阿部です。

解体工事って建物を壊すだけじゃなくて、「壊したあとのゴミってどうなるの?」と疑問に思いませんか?

今回はそんな方のために、解体工事で出る廃材の処分とリサイクルの流れをご紹介します!

■解体工事で出る主な廃材とは?
建物を壊すと、実に様々な種類の廃材が出てきます。主に以下のようなものがあります:

木くず(木造住宅など)

コンクリートガラ(基礎部分など)

瓦・屋根材

石膏ボード・断熱材

ガラス・金属・プラスチック類

家電・設備機器 など

これらの廃材は、法律に基づいて適切に分別・処理する必要があります。

■当社の廃材処理の流れ
長岡建物解体センターでは、廃材の処理を以下のように進めています。

(1)現場での分別作業
解体中から、廃材の種類ごとに分けて積み込みます。これによりリサイクル率が高まり、環境負荷を抑えられます。

(2)中間処理施設への運搬
分別した廃材は、許可を受けた中間処理業者へと運搬。ここで再利用可能な資源はリサイクルされます。

(3)適正な最終処分
リサイクルできない廃材は、安全に処分場へ運ばれ、法令に基づいて適切に処理されます。

■リサイクルされる素材も多数!
木材: チップ化してバイオマス燃料などに

コンクリート: 再生砕石として道路基盤に再利用

鉄くず: 製鉄所で再利用

プラスチック: 再資源化して建材や資材に活用

環境にも優しい取り組みですね!

■まとめ
いかがでしたでしょうか?

解体工事で出る廃材は、ただの「ゴミ」ではなく、リサイクルされて新たな資源に生まれ変わることも多いのです。

処分の仕方も、法律で厳しく定められているので、信頼できる業者に依頼することが大切です。

当社では、『安心・安全・丁寧』をモットーに、近隣の方への挨拶から、環境への配慮を含めた丁寧な解体工事を行っております。

新潟県内で解体工事をご検討中の方は、ぜひ「長岡建物解体センター」にご相談ください!
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